原文

おとなは子どもに「嘘つきは泥棒のはじまり」として正直であることを強要しますが、弱者は苦しい嘘をついてでも自らの尊厳を守ろうとします。

論理的に正しいことを理性と呼ぶとすれば、理性的にあることができるのは強者だからです。強者はそれゆえに理性的に弱者の過ちを責めようとしますが、弱者の立場から言えば、それは何の意味も持たないことが多いのです。弱者のする謝罪とは、劣勢を一時的に解消する手続きや儀式にすぎないのです。

(吉田脩二「ヒトとサルのあいだー精神はいつ生まれたのか」文藝春秋による」)

問題:筆者は、弱者をどのようにとらえているか。

  1. 弱者は正直であることで自らの尊厳を守ろうとする。
  2. 弱者は理性を持って自らの過ちをわびようとする。
  3. 弱者は正論に頼って劣勢を解消しようとする。
  4. 弱者は謝罪することで自らを守ろうとする。

翻译

虽然大人用“撒谎就是小偷的开始”来对小孩强行要求正直,但弱者即使是编造了勉强的谎言也想要维护自己的尊严。

如果是合乎逻辑的正确的事情被能称为理性的话,那是因为能够做在理性上的事情是强者。虽然强者因此想要在理性上责怪弱者的过失,但从弱者的立场上来说的话,那样是不具有任何意义的情况较多。所谓弱者所做的谢罪,也只是一时地消解劣势的手段或者仪式而已。

问题:笔者是怎样认识弱者的。

  1. 弱者通过正直来保护自己的尊严。
  2. 弱者保持理性并对自己的过失道歉。
  3. 弱者借助正确的言论消解劣势。
  4. 弱者通过谢罪来保护自己。

解析

单词

  • 強要(きょうよう):强行要求;
  • 弱者(じゃくしゃ):注意读音,弱 的发音是 じゃく;
  • それゆえ:因此;
  • 過ち(あやまち):注意读音,和 謝る 前面的读音一致;
  • 劣勢(れっせい):注意读音,有促音;

语法

〜にすぎない

意思:只不过;
接续:名词/小句 + にすぎない

疑问

「それは何の意味も持たないことが多いのです」 怎样翻译较好